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ベビービョルン ハーモニーは、快適な抱っこができるだけでなく、見た目のデザイン性も高く人気のモデル。
でも「たたみ方がわからない」「使ったあとコンパクトに収納できない」「だんだん下がってくる」と悩むママも多いんです。
この記事では、ハーモニーの正しいたたみ方と収納方法、さらに下がってくる時の調整方法やおんぶのコツまで、写真なしでもイメージしやすいように丁寧に解説します。
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価格:27280円~ |

✅この記事を読むことで分かること
・ベビービョルン ハーモニーの正しいたたみ方と収納のコツ
・抱っこ紐が「下がってくる」ときの原因と調整ポイント
・おんぶ・ヘッドサポート・レッグストラップの使い方

目次
ベビービョルン ハーモニーのたたみ方と収納方法
ハーモニーは構造がしっかりしている分、たたむコツを知らないと少しかさばりやすい抱っこ紐。
ポイントを押さえれば、短時間でコンパクトに折りたたみ、付属の収納袋にスッキリ収めることができます。
ここでは、使い終わった後の「たたみ方」と「収納袋への入れ方」をわかりやすく紹介します。
ベビービョルン ハーモニー たたみ方の基本手順
ベビービョルン ハーモニーは、しっかりしたつくりのぶん、たたみ方のコツを知らないと少しかさばって見えることもあります。
でも大丈夫。ポイントを押さえれば、数分でスッキリきれいに収納できるんです。
以下の手順を、やさしく解説していきますね。
① ショルダーストラップを短くする
まず最初に、肩ベルトを短く調整しましょう。
ストラップが長いままだと、たたむときに全体がバラつきやすく、形が崩れてしまいます。
両方のベルトを軽く引きしめて、全体のサイズを小さく整えるだけでOK。
こうしておくと、抱っこ紐全体がコンパクトにまとまり、次に使うときもサッと広げやすくなります。
💡 ワンポイント
お洗濯後などでストラップが伸びている場合は、軽く引いてから調整を。
たたむ前に整えることで、見た目もきれいになります。
② 本体の背面パネルを内側に折る
次に、背中の布部分(背面パネル)を内側へ折り込みます。
ここは“抱っこ部分の形を保つ”ためにとても大事な工程です。
強く折り曲げずに、ふんわりと包み込むように折るのがポイント。
やさしく内側に折りたたむと、生地への負担をかけず、シワになりにくいです。
もし手元が少しもたつくときは、膝の上に広げて折りたたむとやりやすいですよ。
③ 腰ベルトを巻きつけるように折る
ここが“きれいにまとまる”最大のポイントです✨
背面を折り終えたら、腰ベルトを中心にくるくると巻きつけるように折ります。
このとき、左右のストラップを中に軽く折り込みながら巻くと、よりコンパクトになります。
巻き終えたら、手のひらサイズくらいの筒状になるはずです。
💡 コツ
腰ベルトのバックル部分が外に出るようにまとめておくと、収納袋から取り出すときに便利。
④ 収納袋に入れる
最後に、純正の「ベビービョルン ハーモニー 収納袋」に入れましょう。
柔らかいメッシュ素材で通気性がよく、型崩れ防止にもぴったり。
「袋がきつい…!」と感じるときは、巻きが緩い可能性があるので、もう一度腰ベルトを中心に巻き直してみてください。
袋にスッと収まると、持ち運びもストレスフリーになります。
💬 ちょっとした豆知識
ハーモニーのたたみ方は、「ベビービョルン抱っこ紐 ワンカイたたみ方」とほぼ同じ。
どちらも腰ベルトを中心にまとめるのがコツです。
シリーズ共通のたたみ方を覚えておくと、モデル違いを使うときにも役立ちますよ。
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たたむ前に確認しておきたいポイント
たたみ方を覚えたら、次はたたむ前のちょっとした準備も大切です。
これを意識するだけで、抱っこ紐を清潔&長持ちに保てます。
① よだれカバーやヘッドサポートは取り外してからたたむ
赤ちゃんの肌に触れる部分は、どうしても汗やよだれがつきやすいもの。
よだれカバーやヘッドサポートをつけたままたたむと、湿気や汚れがこもってしまうことがあります。
たたむ前にサッと外して、別で軽く干しておくのが理想的です。
「ヘッドサポートの角度が崩れないように」と思ったら、立てた状態で自然乾燥させましょう。
② 汗や湿気があるときは、軽く風通しをしてから収納
ハーモニーは通気性のよい3Dメッシュ素材ですが、湿ったまま収納するとカビや臭いの原因になります。
お出かけ後に汗をかいていたり、雨の日に使ったときは、10〜15分ほど室内で風通しをしてから袋に入れるのがおすすめ。
扇風機の風を当てるだけでも十分乾きます。
③ 長期間保管する場合は、ファブリック部分を軽く整えて型崩れ防止
しばらく使わないときは、折り目をきれいに整えてから保管しましょう。
生地を引っ張りすぎず、自然なカーブのまま収納袋に入れると、再び使うときに型崩れしていません。
収納場所は、直射日光が当たらない・風通しのよい場所がベスト。
クローゼットの奥など湿気の多い場所は避けましょう。
💡 ちょっとしたコツ
100円ショップなどで売っている「除湿シート」や「シリカゲル」を袋の底に入れておくと、より清潔に保てます。
ベビービョルン ハーモニーは、素材も構造もしっかりしているので、きちんとお手入れすれば新品のような状態を長くキープできます。
ここでは、たたむ前の下準備や保管の工夫までまとめました。
ハーモニーが下がってくる時の調整&おんぶのコツ
「抱っこしているうちに下がってくる」「おんぶがうまく安定しない」──そんなときは、装着位置やベルト調整が合っていない可能性があります。
正しく調整すれば、長時間の抱っこでも肩や腰への負担が軽減されます。
ここでは、下がってくる原因と、おんぶを快適にするコツを紹介します。
抱っこ紐が下がってくる原因と調整のコツ
「抱っこしているうちに下がってくる…」と感じたら、実はちょっとした調整で改善できます。
ベビービョルン ハーモニーは構造がしっかりしている分、装着方法やベルトの調整がとても重要です。
① 腰ベルトがゆるい
腰ベルトは、赤ちゃんの体重を支える最も重要な部分。
装着時に「ギュッ」と固定しておくことがポイントです。
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ベルトを緩めたままだと、抱っこ中に赤ちゃんが下がりやすくなります。
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赤ちゃんを抱き上げたあとに、もう一度ベルトの締め具合をチェックすると安心です。
💡 ママへのアドバイス
腰ベルトは、下腹ではなく骨盤のあたりにしっかり当てると安定感が増します。
② ショルダーストラップの長さが合っていない
肩ベルトが長すぎたり短すぎたりすると、抱っこ紐全体のバランスが崩れます。
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赤ちゃんの体格やママの肩幅に合わせて調整を
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左右のベルト長さを均等にすると、ズレや下がりやすさを防げます
💡 ポイント
肩がこる場合は、ベルトの位置を少し内側に調整すると重心が近くなり、下がりにくくなります。
③ レッグストラップの位置ずれ
ハーモニーには、赤ちゃんの脚まわりを支えるレッグストラップがあります。
この位置がずれると、抱っこ紐が下がりやすくなったり、赤ちゃんの足が不安定になることも。
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新生児期は「内側設定」にして脚の可動域を制限
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成長に合わせて「外側設定」に切り替えることで、自然なM字姿勢へ
💡 コツ
ヘッドサポート部分が高すぎると重心が上がり、抱っこ紐が下がりやすくなるので、首すわり後はやや低めに設定すると安定します。
おんぶの始め方と安定させるポイント
ハーモニーでのおんぶは、首がすわった生後4〜5か月頃からが目安です。
抱っことは違うポイントがあるので、安心して行うために順を追って説明します。
おんぶ手順
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前向き抱っこの状態で装着
まずは前抱っこ状態で赤ちゃんをしっかり支えます。 -
背中側に赤ちゃんをスライド
ゆっくりと背中側に移動させ、腰ベルトと肩ベルトで支えます。 -
背中ストラップをしっかり固定
ズレ防止のため、ストラップをきちんと調整しましょう。 -
足がM字になっているか確認
太ももが抱っこ紐の座面にしっかり支えられ、膝がお尻より少し高くなるのが理想。
💡 ヘッドサポートの使い方
赤ちゃんの首が安定していない場合は、ヘッドサポートを立てたまま使用すると安心。
肩ベルトをしっかり締めることで、密着感が増し、赤ちゃんも安定しておんぶできます。
ハーモニーを快適に使うためのメンテナンス
長く快適に使うには、日々のちょっとしたケアが大切です。
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よだれカバーはこまめに洗濯
汗やよだれがつきやすい部分は、清潔に保つと生地も長持ちします。 -
ベルトやバックルのゆるみを定期チェック
使う前に確認すると、安全性がアップします。 -
使用後は通気性のある場所で陰干し
メッシュ素材は乾きやすいですが、湿気が残るとカビや臭いの原因に。
💡 ママへのアドバイス
お出かけのあと、サッと風通しをしてから収納袋にしまうだけでも、型崩れや劣化を防げます。
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まとめ|ここでは「ハーモニーを長く快適に使うコツ」を紹介しました
ベビービョルン ハーモニーは、しっかりした作りと快適性が魅力の抱っこ紐。
でも、装着位置やベルト調整、レッグストラップの使い方を意識するだけで、抱っこやおんぶがより安定し、安全に使えます。
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腰ベルト・肩ベルト・レッグストラップで下がり防止
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おんぶ時はM字姿勢とヘッドサポートで安全確保
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よだれカバーやベルトのメンテナンスで長持ち
赤ちゃんと過ごす抱っこの時間を、もっと安心で快適に。
正しい使い方を覚えて、ハーモニーを長く楽しみましょう。