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「ベビービョルン抱っこ紐を使うと、赤ちゃんの足がうまく開かない」「M字姿勢にならない」と感じたことはありませんか?
抱っこ紐の位置やサイズの調整を誤ると、足のうっ血や股関節への負担が起こることもあります。
この記事では、ベビービョルン抱っこ紐の足が開かない原因と、正しいM字姿勢に整えるための対処法を詳しく解説します。
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✅この記事を読むことで分かること
・ベビービョルン抱っこ紐で足が開かない・M字にならない原因
・新生児・生後1ヶ月の足の正しい位置と調整ポイント
・ローポジションやレッグファスナーの正しい使い方

目次
ベビービョルン抱っこ紐で足が開かない原因とは
ベビービョルン抱っこ紐は「エルゴ」などと違い、月齢やモデルによって足の開き方が変わります。特に新生児期(生後1ヶ月頃)は、骨盤や股関節がまだ柔らかいため、足が開きにくいのは自然なこともあります。
正しい姿勢を保つために、まずは「抱っこ紐の位置」「サイズ調整」「装着方法」を確認しましょう。
抱っこ紐の位置が低い「ローポジション」になっていないか
「ベビービョルン 抱っこ紐 ローポジション いつから?」と検索しているママが多いように、抱っこ紐の高さはとても大事なポイントなんです。
目安としては、赤ちゃんの頭がママの胸のあたりにくる高さ。抱っこしたときに、軽く顔をのぞき込めて、頬ずりできるくらいがベストポジションです。
位置が高すぎると、赤ちゃんの足がピンと伸びてしまってM字にならず、股関節に負担がかかることも。逆に低すぎると、赤ちゃんの体がズレやすくなり、重心が取れずにママの肩や腰に負担がかかります。
もし「なんだか足がうまく開かないな」と感じたら、まずは抱っこ紐の高さ調整を見直してみてください。
特にパパが使った後や、冬服の上から抱っこした時などは、位置がズレていることも多いです。
✔ ワンポイントチェック
・赤ちゃんの顔がママの胸元にくる高さ?
・顎がママの体に埋もれていない?
・膝がママのおへそより上にある?
この3つが揃っていれば、M字姿勢をキープしやすい高さです。
ちょっとした位置の違いでも、赤ちゃんの足の開きやすさが全然変わるので、ぜひ鏡の前で確認してみてくださいね。
レッグファスナーの調整が合っていない
ベビービョルンの「ハーモニー」や「ワンカイエアー」などのモデルには、レッグファスナー(足まわりの調整ファスナー)が付いているのをご存じですか?
実はこの小さなファスナーが、赤ちゃんの足の開き方や支え方に大きく関わるんです。
新生児期(生後1ヶ月前後)では、赤ちゃんの足の動きがまだ小さいため、ファスナーを内側ポジションにして支えを強めるのがおすすめ。これにより、赤ちゃんの足が自然に体に寄り添い、無理なく安定した姿勢になります。
一方で、3〜4ヶ月頃になると足の筋肉が発達し、少しずつ開く力も強くなります。そのタイミングで外側ポジションに切り替えると、自然とM字姿勢に近づけることができます。
もし足が開きにくかったり、太ももに跡が残るようなときは、レッグファスナーが合っていないサイン。
赤ちゃんの体型や服装(厚手の服など)に合わせて、こまめに調整してあげましょう。
✔ ファスナー確認のポイント
・新生児期は内側ポジションでしっかり支える
・月齢が上がったら外側に切り替え
・ファスナーを動かすときは、赤ちゃんの肌を挟まないよう注意!
ほんの少しの調整で、赤ちゃんの足がスッと開きやすくなり、ママも抱っこがグッと楽になりますよ。
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説明書の装着手順を再確認
「説明書、最初にチラッと見ただけで、そのまま自己流で使ってた…」というママも多いのでは?
実は、ベビービョルン 抱っこ紐 説明書には、各モデルごとに「足の正しい位置」や「M字姿勢を保つコツ」がしっかり載っているんです。
特にハーモニーシリーズの場合、「ハーモニー 新生児 足」のページに、赤ちゃんの足をどう通すか・膝の高さはどのくらいか、イラストでわかりやすく説明されています。
公式サイトでもPDF版の説明書がダウンロードできるので、一度チェックしてみるのがおすすめです。
装着後は、次の3点を鏡で確認してみましょう。
✔ 装着後のチェックリスト
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脚が左右対称に開いている(片足だけ下がっていない)
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膝がお尻より少し高い位置にある(M字を意識)
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お尻がしっかり座面に乗っていて、体が沈みすぎていない
どれも小さなポイントですが、赤ちゃんの股関節の発達と血流(うっ血防止)のためにはとても大切。
「説明書通りにやるだけで、足の開きがスムーズになった!」という声も多いので、慣れてきた頃こそ一度見直してみてくださいね。
足のうっ血を防ぐための抱っこ姿勢とチェックポイント
足が開かない状態で長時間抱っこを続けると、太もものうっ血やしびれを起こすことがあります。
ここでは、赤ちゃんの足に負担をかけないためのポイントを紹介します。
M字姿勢の確認方法
赤ちゃんを抱っこしていて、「あれ?M字姿勢ってどうなってるの?」と感じたことはありませんか?
理想的なM字姿勢とは、股関節や太ももに無理な力がかからず、自然に体がフィットしている状態のことです。
確認のポイントは、以下の3つです。
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両膝がお尻より高い位置にある
→ 赤ちゃんの膝がママのへそあたりにくると◎。お尻より少し高く持ち上がっていると、股関節が安定します。 -
股関節が自然に開いている
→ 無理に広げるのではなく、赤ちゃん自身がラクに足を開ける角度が理想です。おおよそ「アルファベットのM」を描くような形を目指しましょう。 -
太ももが抱っこ紐の座面にしっかり支えられている
→ 座面の生地が太ももの裏全体を包み込んでいればOK。部分的に圧がかかると、足が開きづらくなります。
もし「抱っこ紐 足 M字 にならない」と感じたら、次のように試してみてください。
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赤ちゃんのお尻を少し“深く”座らせるようにしてみる
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シートの幅を広げて、太ももをしっかり支える
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片足ずつ軽く上げ下げして、左右のバランスを整える
特に、ベビービョルンの「ハーモニー」や「ワンカイエアー」は股関節サポート設計がしっかりしているので、正しい位置に座らせるだけで自然とM字に近づきます。
慣れるまでは鏡を見ながら確認してあげると安心ですよ。
うっ血チェックと対応策
「ベビービョルン 抱っこ紐 足 うっ血」という検索ワードがあるように、足まわりの締め付けは多くのママが気にしているポイント。
赤ちゃんの皮膚はとてもデリケートなので、抱っこ中にうっ血してしまうと赤みや跡が残ることがあります。
確認方法はとても簡単です。抱っこを終えたあとに、太ももや膝の内側を軽く押してみてください。
✔ 赤みや圧迫の跡が残っていないか
✔ 触って冷たく感じないか
✔ 足を動かしたときに嫌がらないか
もし跡が残る・片足だけ赤い・冷たいなどが見られた場合は、抱っこ紐がきつすぎるサインです。
対処法としては
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股ベルトを少しゆるめる(指が1〜2本入るくらいが理想)
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抱っこ紐の位置を少し下げてみる(太ももが圧迫されにくくなります)
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服装の厚みを見直す(冬の厚手レギンスやカバーオールは圧迫しやすい)
また、長時間の抱っこでは1〜2時間に1度は赤ちゃんを下ろして、足を軽く動かしてあげましょう。
血流が良くなるだけでなく、赤ちゃんも気分転換になります。
特に新生児期や生後1〜3ヶ月ごろは、血流が安定しにくい時期でもあります。
「大丈夫かな?」と少しでも不安を感じたら、早めに調整してあげるのが安心です。
生後1ヶ月〜3ヶ月の足の発達に合わせた調整
「生後1ヶ月 抱っこ紐 足開かない」と悩むママ、とても多いんです。
でも実は、この時期はまだ足を大きく開かなくてもOKなんですよ。
生後1ヶ月〜2ヶ月の赤ちゃんは、股関節の筋肉が発達途中。
自然な体勢は「足を軽く曲げて体の近くに寄せた姿勢」です。
ですから、無理にM字にしようとせず、赤ちゃんが安心して体を預けられる姿勢を目指しましょう。
ベビービョルンの「ハーモニー」や「ワンカイエアー」には、インナーモード(または新生児ポジション)があり、この時期のサポートに最適。
足を自然な角度で包み込み、股関節を安定させながら支えてくれます。
✔ 新生児期(〜2ヶ月):インナーモードで足を体の近くに
✔ 3〜4ヶ月:少しずつ足を広げ、外側ポジションへ
✔ 首がすわったら:M字姿勢を意識して座面調整
つまり、赤ちゃんの「発達段階に合わせて」姿勢を変えるのがポイントなんです。
焦らず、少しずつで大丈夫。
成長とともに筋肉が発達すれば、自然とM字姿勢が取れるようになります。
ママができることは、抱っこ紐をやさしく体に合わせてあげることだけで十分です。
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まとめ|ここでは「安全で快適なM字姿勢」を確認しよう
ここでは、ベビービョルン抱っこ紐で足が開かないときの原因と対処法を紹介しました。
「M字にならない」「足がうっ血していそう」と感じたら、まずは装着位置・レッグファスナー・説明書の3点を見直すことが大切です。
ベビービョルンの抱っこ紐は、正しく使えば赤ちゃんの股関節をやさしく支え、ママやパパの体への負担も軽減してくれます。
「ベビービョルン抱っこ紐足の位置」を定期的にチェックしながら、安心・快適な抱っこ時間を楽しみましょう。